Shunsuke215’s blog

家庭菜園について詳しく説明するブログです。このご時世を家庭菜園で有意義なものにしませんか?

収穫量を倍増?驚愕の方法!

皆さん、今回は謎のタイトルだと思っていませんか?そんな方法あるの?と。

実は、家庭菜園に最適な収穫量を増やす方法があるのです!ただしデメリットもついてきますので、その辺りもしっかりと解説してこうと思います。

最後までお付き合いください!

今回の話は、これまで何度も何度も皆さんに摘んでください!と言っていたあの脇芽が関係しています!またこのことを本日、記事にした理由と致しましては、やはり家庭菜園で例えばトマトの苗を植えるとして3株も4株も植えるスペースがないということが、家庭菜園ではよく起こりうることだからです。同じ野菜をたくさん栽培してみたいけど、色々な野菜を栽培しておきたい。となると皆さん、色々な野菜を栽培すると思うのです。(僕がそうでしたので、このことを前提として今回の話をさせていただきます。)

察しの良い方はお気づきかも知れませんが、脇芽をあえて伸ばす!脇芽の葉を展開させ、脇芽から収穫を得る。単刀直入に言うとこれが今回の目玉です。

詳しく説明していきます!

まず、始めにすることは、主枝(最初から伸びている茎、のことです。)を摘み取ります。本来であれば、ここから葉を展開させます。主枝を摘んだら、伸ばす脇芽を2つ選び、他の脇芽は全て摘み取ります!

残した脇芽はだんだん葉を展開させて、やがて花を咲かし実をつけます。

ざっくりとした説明はこの様な感じなのですが、こうすることで本来であれば1株からでしか収穫出来ない量でも、同じ苗を約2株分栽培した収穫量にすることが可能なのです。

冒頭でも書きましたが、この方法のデメリットは脇芽を伸ばす分時間がかかることです。主枝を摘んでしまうと、脇芽が伸びてくるまでには時間が必要です。一般にこの方法で栽培すると2週間程度収穫が遅れると言われています。

メリットが大きい分、デメリットでは時間を取られてしまうというわけです。どうしてもこの野菜は、1株しか栽培出来ないけれど、たくさん収穫したい!といった場合はこのメリット、デメリットを鑑みてどちらが合っているかを判断すればいいと思います。ちなみに2週間の遅れだとミニトマトなら、20個分は最初損します。その後、盛り返していくイメージですね。

ということで今回の記事は、脇芽を伸ばして収穫量を増やす方法でした。この栽培方法は基本的にナス科(ナス、ピーマン、トマト、等)の野菜限定です!最後の方に書いてしまいすみません。

では、本日もここまでお付き合いくださり、ありがとうございました。明日は、日々成長している僕の家庭菜園について書くつもりです。

明日もよろしくお願いします!