ミニトマトの栽培方法!!
今回の記事は、この前に書いた記事の
ミニトマトの発芽に続けてその後の栽培の仕方について詳しく説明したいと思います。
ミニトマトの栽培方法だけに特化した記事です。
まず、ミニトマトについての基本的な情報ですが、
ミニトマトを含むトマトという野菜は、実はナス科の野菜なんです。それでありながら、ナスとは逆で
トマトは乾燥を好みます。また、前々回でも書いたように、生命力が強く、それ故かよく小学校の授業などでも扱われています。
では、前々回の内容をさらいながら、ミニトマトの栽培方法を書いていきたいと思います。
本来であれば、夏野菜は苗から栽培することが多いのですが、このご時世なかなか難しいと思い、
ミニトマトをミニトマトからつくる方法を説明しました。至って簡単で、ミニトマトを潰したり、割ったりして植えるだけ、もちろん、水やりは欠かせませんけどね。
それから約15cm程まで成長したら脇芽を摘みます。
脇芽というのは茎と葉の間から伸びてくる芽の事です。脇芽は、ミニトマトにとってストレスなので、
摘み取ることで、生育が良くなります。
ですが例外も時たまあるので注意して下さい。基本は摘み取ります。
次は、肥料についてです。
肥料は基本どんな種類でも大丈夫です。
お店には多種多様な肥料が売られていますが、
どれもこれも、野菜の成長を助けてくれるので、
これでないといけないというわけでもありません。
ある程度大きくなってから、約2~3週間の頻度で肥料をやるといいと思います。
ミニトマトは自然に受粉するので、花が咲いたからといって、特にすべき事はありません。
受粉すると、緑色のミニトマトが日に日に大きくなってきます。大きくなるのが止まったら、今度は日に日に熟していくので、この間、約2~3週間、我慢しつつミニトマトの成長を楽しみましょう。
ミニトマトは野菜の中でも特に改良が進んでいるので、様々な種類があります。
例を列挙すると、赤色はもちろん、黄色、オレンジ色、黒色、緑色まであります。
緑色のミニトマトなんかは熟しているのか分かりにくかったりします。
また、形においても幾つか種類があり、アイコと呼ばれる楕円形の形をした細長いトマトもあります。
それぞれ、ミニトマトが熟して、色がはっきりしたら、収穫し頃です。
最初は、何日か空いて収穫、を繰り返しますが、
ほぼ毎日、収穫が続くといったことも全然有り得ますので、ほぼ毎日、収穫したてのミニトマトが
食卓に並ぶはずです。
少しレベルの高い話ですが、収穫したミニトマトの種を保存して次の年、その種からミニトマトを栽培する事も可能です!是非、挑戦してみてください。
ミニトマトの栽培方法としては以上です。
今回もこちらの記事を読んでくださりありがとうございました。
次回も野菜を1種類ピックアップして記事を書きたいと思います。よろしくお願いします。