Shunsuke215’s blog

家庭菜園について詳しく説明するブログです。このご時世を家庭菜園で有意義なものにしませんか?

ピーマンの栽培方法!

今回の記事は前回のミニトマトに取って代わってピーマンの育て方を詳しく説明していきたいと思います。この記事では苗からピーマンを栽培する方法等を書いていきます。この度も、最初はピーマンの基本情報を紹介したいと思います。

ピーマンについてもナス科の野菜です。あまり、乾燥に強いという特性はないので水やりは忘れてはいけないです。注意です!

ピーマンは唐辛子、獅子唐、パプリカ等、と親戚なので、今回のピーマンの栽培方法は唐辛子、獅子唐、パプリカ等に応用することが可能です。

それでは早速、本題に入っていきたいと思います。

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ピーマンも、始めは、前回のミニトマト同様、脇芽を摘み取ります。野菜にストレスをかけないことは収量にも影響してくるので重要です。

また、ピーマンには、ミニトマトにはないとても大事な作業があります。それが、一番果を詰む作業です。通常、花が咲いたら実は出来るのですが、こちらも、ピーマンにストレスをかけないよう一番、つまり最初に出来た実を出来るだけ早く摘み取ることが大切です。

やはり、野菜自体花を咲かせたり、実を大きくしたりするだけで実はストレスが溜まっていくというわけなんですね。

ある程度大きくなったら、株を支柱で支えることも大切です。大きくなれば大きくなるほど、がっしりとはしてきますが、背丈が高くなる分不安定にもなってしまうわけですね。風が強過ぎて根元から折れてしまうことも無きにしも非ずです!!

その後は、どんどん茎が分岐していき収穫も多くなってくるのですがここで注意しないといけないことが、風通しです。茎が分岐していくと上部に葉が茂り、風通しが悪くなってしまいます。そうなると、虫の餌食になってしまう確率が高くなります。また、そうなってしまった場合でも見つけにくい状態になってしまうので、葉が上部で茂る前に幾らか剪定(茎を切ること)をして、風通しが良い状態にしておいた方が無難だと思います。

ここまで来ると、収量も安定してくると思います。(1、2日に1回くらい)

ピーマンは、ある程度の大きさになると、熟し始めます。一般にピーマンが熟したものをカラーピーマンと呼びますが、パプリカもその類いです。

しっかり熟した実からは種を取ることも可能です。(こちらも少しレベルの高いことですが、)

それに、ピーマンは熟したものの方が甘みが出てくるので、お子さんも食べやすいと思います。

先述した通り、この栽培方法とは多少変わるところもありますが、大体は唐辛子や獅子唐、パプリカにも応用が効きます。

是非、実践してみてください。

今回もこちらの記事に目を通していただきありがとうございました。

前回分に付け足す形になるのですが、ミニトマトに関しても、ある程度大きくなった際は、支柱で株を支えた方がリスクが小さくなるので、ご参考に。

これからも、当分はこの調子でそれぞれの野菜について詳しく栽培方法を説明していきたいと思います。質問等ごさいましたら、気軽に聞いてください。では、また次回