家庭菜園エピソードNO.2
今日の記事も僕の家庭菜園についてのエピソードを書こうと思います。(思っていたより好評だったので、勘違いかも知れませんが、)
僕のまたしても家庭菜園1年目のお話でございます。では、最後までよろしくお願いいたします。
このエピソードは、スイカに関するものなのですが、このエピソードだけで記事にしては文字数が少ないという事態が発生すれば、もうひとつエピソードを追加するかも知れません。ご了承ください。
この時は、まだまだ家庭菜園初心者(今もと言えば今もですが、)だったので、栽培しながら失敗し、学ぶというセルフスタイルを取り入れていました(今もと言えば今もですが、)。それ故に起こってしまった失敗だと思います。
それでは、本題に!
このエピソードは先程も書いたように僕が家庭菜園1年目のことではあるのですが、その1年目の夏ということで、本当に家庭菜園を知らなかった頃のことであることを忘れず、読み進めて欲しいと思います。
家庭菜園では、栽培が難しいと言われるスイカがどれ程のものなのかと気になり、興味本位で購入しに行きましたが、流石に実生苗は失敗しそうな気がすると思い、値段は少しばかり高くなるのですが接木苗を購入することにしました。
スイカは、4月頃に購入することがほとんどなのですが、4月だとまだまだ夜になると気温が低くなることは、多々ありますよね?
スイカは、寒さに弱いものですから何かしらの対策を講じないといけないと店員さんにも言われたのですが、なんと僕は、面倒くさいという理由で何もしないという行動をとってしまいました。
ですが、翌朝スイカに弱っている気配がなかったのです。ここで僕は、全然大丈夫じゃん!と思ってしまったんですね。(本来であれば、ビニールを被せたりします。)
それから数日間ずっと強風が吹いていたので、他に植えていたピーマンやミニトマトは、曲がってしまったりもしていました。折れることはなかったので、流石にこのくらいの風じゃ野菜の苗は耐えれるんだということを知り学んでいました。
そして、その日も風はいつも通り強かったですが、その日も僕はいつも通り何の対策も講じず寝ていました。翌日、畑(畑という程大きくはないですよ。)
に野菜を見に行くと、スイカの苗がしおれているではありませんか、夜の間にしおれてることなど通常ならありえないのにと思い、近寄ると
スイカの接木苗は、根元から折れていたのです。
僕も、なんで?って思いました。他の野菜は、そんなことないのにと、が、直ぐに原因は分かりました。スイカの苗が接木苗だったからなのです。
前の記事でも説明した通り接木苗は強い根を持つ苗に栽培する野菜(今ならスイカ)を接いでいるのです。
その、接いでいる部分でしっかりと折れていました。これはショックでした。なんせ実生苗より値が張る接木苗を買ったのに接木苗だったから、折れてしまったという。
こんなこともあるので皆さんには面倒くさがらず、苗の様々な対策には手を尽くして欲しいです。
はい、ということで今回はこれにて終了でございます。本当に最後まで読んで下さってありがとうございました。次回は、今回の話を踏まえて接木苗、実生苗、それぞれのメリット、デメリットを書くことに今、決定致しましたので、次回もよろしくお願いします。では、さようなら!