Shunsuke215’s blog

家庭菜園について詳しく説明するブログです。このご時世を家庭菜園で有意義なものにしませんか?

コンパニオンプランツって?

今日はですね、コンパニオンプランツについて書いていきたいと思っています。コンパニオンプランツって?という題ですが、恐らく皆さんコンパニオンプランツって?だと思います。ということで、最初はコンパニオンプランツとは何なのかということから始めていこうと思います。

では、早速。コンパニオンプランツというのは、植物同士の相性が良い関係のことを指します。今回は具体的な関係を書くというよりは、どの様な効果があるかを書くつもりです。(具体的な関係もいつか書きます。)

コンパニオンプランツは、植物同士の相性が良い関係と説明しましたが、具体的には虫を寄せ付けない、根張りを良くする、などの効果をもたらします。

代表的な例をいくつか紹介し、説明しておきます。

まず、トマト×バジル

トマトとバジルというと、ピザやカプレーゼなど食べるという点でも相性がいいですね。トマトを栽培している傍でバジルを栽培するとバジルの特有のにおいで虫が寄り付かなくなります。

続いて、ナス×エダマメ(ダイズ)

こちらは、エダマメの根についている根粒菌(土壌の中から窒素を吸収してくれる良い奴)の働きが作用し、ナスがバランスの良い土壌で成長することが出来ます。

最後に、スイカ×ネギ(類)

こちらも根に関しての事なのですが、ネギの根がとてもスイカと相性が良いので持ちつ持たれつの関係で、根張りが良くなります。

今の3つの例以外にも、アブラナ科マリーゴールドと相性が良いだとか様々です。ただし、全てが全て良く作用するのではなく中には、犬猿の仲という組み合わせもあるので注意してください!

何故今回、コンパニオンプランツについて書いたかというと農薬などを使わない方法として最近話題になっているからです。

これらは、少しレベルの高い事なのですが、是非挑戦してみてください。

今日は、何のことを話そうか悩んでいましたがまたまた、1枚記事を書くことが出来ました。

コンパニオンプランツには、何度か挑戦したこともあるのですが、なかなか難しいです。ですが、上手くいった時の効果は十分に期待出来ます。

本当に今回は、いくつかだけになってしまいましたが、いつかはそれぞれの野菜の関係性も書きたいと思います。

本日の記事も読んでくださって誠にありがとうございました。次回は、肥料のことについて書くか、僕の家庭菜園の現状(前より育ってます)を書くか迷っています。どちらにせよ読んでいただければ嬉しいです。どうぞよろしくお願いいたします。