この時期始めるなら?!
今回は、この時期に始めるなら?と銘打って
この4月中旬から5月上旬にかけて、定植(定植とは、野菜等を植えること)が可能な野菜を紹介します。それぞれの野菜によって少々栽培の仕方が変わってくるので、3回目の記事で先にこちらを説明しておきたいと思います。
この時期は、夏野菜がメインになってきます。
例を挙げると、トマト、ピーマン、ナス、キュウリなどです。
様々な品種が店頭に並んでいるので見ているだけでも楽しめる時期でもあります。
野菜。というと夏野菜をイメージする方も多いのではないでしょうか?栄養たっぷりでみずみずしい
野菜は美味しいですよね。
最近は、コロナ事情もあって外出に自粛要請が出ているので、食材を買いに行くならまだしも種、苗をホームセンター等に買いに行くのは、おすすめ出来ないです。
なのに何故今回このような記事をあげたかといいますと、それでもお家で家庭菜園を楽しむ術があるからです。本当に?と思うかもしれませんが、
トマトだけは栽培することが可能です
理由を詳しく説明すると、
トマトは生命力が強く、また食材としてのトマトはしっかりと熟しています。そう!
食卓に並ぶトマトの種を発芽させることが可能というわけです。
皆さんも、1度や2度トマトを作ったことがあるのではないでしょうか?生命力が強い故に栽培されることが多い野菜です。その生命力が活きてこの様な
状況下でも成長してくれます!
個人的には比較的簡単なミニトマトをおすすめします。収量も多く、乾燥にも強いというのも理由です。
では、具体的にどの様な手順を踏んで栽培していけばいいのか、その栽培方法を書いていきたいと思います。
まず、スーパー等に食材を買いに行く際
ミニトマトを買う、もしくはミニトマトを買うよう頼んで下さい。
ミニトマトを一粒だけ、取っておいて、
潰す、または割って中の種を取り出して下さい。
普通に栽培してもミニトマトはもの凄い収穫になるので、海老で鯛を釣ると思ってやってみて下さい。
種は袋状のものに包まれていますが問題はありません。取り出すと発芽が早くなります。
沢山の芽が出てくるので、元気な苗、大き過ぎても小さ過ぎてもいけません。虫食いのない芽を
1つあるいは2つだけを残して下さい。
他を全部切るのはもったいないと思うかもしれませんが、先述したとおり収量が多いので問題ありません。
ミニトマトはある程度の乾燥には強いので、1日は水やりを忘れても大丈夫だと思います。
最初の頃は、小さく弱いのでまめに様子を見てやるといいと思います。加えて、出来るだけ早く取りかかった方がいいとも思います。
何か分からない事があれば、気軽に聞いて下さい。
家庭菜園で楽しく、この制限多い期間を乗り切って行きましょう。
今回もこちらの記事を読んで下さりありがとうございました。
これからも、よろしくお願いします。