Shunsuke215’s blog

家庭菜園について詳しく説明するブログです。このご時世を家庭菜園で有意義なものにしませんか?

ジャガイモの栽培方法!その2

今日は予告通り、昨日の続きから書いていこうと思います。ジャガイモの栽培方法を書くつもりだったのにジャガイモの種類とかを紹介していたら思っていたより文字を食ってしまい、2回分に別れています。前回分の記事読んでいない方は、そちらも読んで頂くとより分かりやすいと思われます。

それでは、昨日の種芋から芽を出す、というところから書いていこうと思います。

まずは、種芋から芽を出すという事なのですが、これは土に埋めて水をあげていればいいというわけでもないのです。ある程度、芽が出た状態のものを植えることが鍵になっています。

では、どうすれば芽が出るのかといいますと、日に当てるということが挙げられます。当たり前のことなのですが、しっかり芽が出来ている状態で植えることは、とても重要なのでこの手順はちゃんと踏んでくださいね!

そして、ここでこれまでに言い忘れていたことを思い出しました。種芋は大き過ぎるといけないのです。何故なのかと言いますと、種芋が大き過ぎると付いている芽の数がとても多く、結果栽培しにくくなってしまうからです。こんな時は、種芋を2つに切ってあげましょう。包丁などで(種芋を洗ってはいけませんよ!)出来る限り等分にそして芽の数も等しくなるようにしましょう。切り口が湿っているとそこから腐敗してしまうので、日光に当てて乾燥させるか、草木灰(そのままです。草や木を燃やした灰。)を切り口につけてください。

ここまで終えたら、土に埋めて(3~4cmくらいの深さに、)芽が地上に出て来るのを待ちましょう。

芽が出てきたら、元気な芽を3芽ほど残して他を摘んでください。種芋から栽培する野菜は、最初の成長のスピードが養分が溜まっていた分とても早いです。この作業も早めに終わらしておく方がいいです。

(この作業は芽かきと呼ばれます。)

そのまま成長を見守りましょう。

どんどん大きくなっていきます。そして、重要な作業の時が来ます。

それが、土寄せ!

という作業で、ジャガイモに限ること(多分)なのですが、ジャガイモは新しいイモを上に上につけていきます。ジャガイモの食用部分は、茎なので、上について日に当たってしまうと緑化してしまいます。緑化すると、毒が生成されるので、絶対に避けましょう。その避ける方法がこの土寄せで、株の根元に土を寄せてくるだけです。

思っていたより、長くなってしまったので、ここで今日は終わっておきます。(ごめんなさい。次回に持ち越しです。)

今回も読んで頂きありがとうございました。

明日の記事もお楽しみに!